気軽な感謝と称賛で、働きがいのある職場に

クオリカ株式会社

【担当者】

人事部

上原郁子様　　古川真理子様

働きがいを高める取り組み

社員の働きがいを向上させたいという動機がきっかけ

弊社では、2018年からはじまる中期経営計画において、社員の働きがいを向上させることを目標に掲げ、さまざまな施策を展開しました。

その中で、社員同士で「どのようにしたら働きがいがアップするか」という観点でセッションを行った結果、「感謝されるとうれしいよね」「称賛されるとやりがいが感じられるよね」という意見がたくさん出てきました。

感謝・称賛・成長実感があると働きがいにつながるのか、という気づきをもらえました。

リロクラブのポイント型サンクスカードを導入した経緯

幅広い世代の社員が手軽に楽しく使用でき、浸透しそうだと感じた

手軽に感謝・賞賛のメッセージを贈りあえるサービスがいいなと思い、いろいろ探していたところ、リロクラブのポイント型サンクスカードを知りました。「ありがとう！成長したね！頑張ったね！すごいですね！」といったメッセージとともに、ポイントを贈ることができ、もらったポイントは、さまざまなサービスと交換が可能です。

スマートフォンアプリでも利用でき、楽しく手軽に利用できると思いました。若い世代の社員にはSNS感覚で、また褒めたり感謝を伝えたりするのが苦手な上司やベテラン社員には気軽に使ってもらえそうだなと期待感が強まり、導入を決めました。

実際に導入してみた実感

思い思いの楽しみを見つけている

毎月、1回でも感謝・賞賛のメッセージを送受信した社員の割合は、80％を超えています。月50回を超えるメッセージを発信している社員もおり、気軽に楽しんで使ってもらえているようです。

ランキング機能もあり、全社での「ほめ上手さん」「ほめられ上手さん」を賞賛する仕組みも利用促進につながっていると思います。「感謝される機会が増えました」や「もらったポイントを使っていいお肉をもらえました」「ちょっといいホテルでランチをしてリフレッシュになりました」等うれしい報告もいただいています。

実際に導入してみた実感

コロナ禍で薄れ気味な社内交流の活性化に役立ちそう

新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、働き方が急激に変化しています。弊社でも出社を前提としない働き方にシフトしておりましたが、そういった中で、よりコミュニケーションの質や頻度が問われているかと思います。

リロクラブのポイント型サンクスカードを使うことで、ポジティブコミュニケーションのやりとりを行い、在宅勤務での孤独感が解消できたり、意識的にコミュニケーションをとろうという気づきにつながっていると感じています。

活用促進への取り組み

社内インフルエンサーを旗振り役として任命

リロクラブのポイント型サンクスカードの活用頻度を上げる取り組みとして、インフルエンサーを部門ごとに、任命しています。

若い世代が任命されている部門が多く、自由にアイデアを出してもらい、部門ごとに独自の促進アクションを行っています。今後もインフルエンサーの活動を非常に楽しみにしています。

リロクラブに対する要望や期待

「感謝の言葉が飛び交う社内にしていきたい」

ポジティブコミュニケーションをさらに活性化させるために、リロクラブに対して機能面でのリクエストはいくつか挙げさせてもらっています。昨年には、複数人に同時に感謝・賞賛のメッセージ（ポイント）を贈れるように機能をアップグレードしてもらい、社員のリクエストに応えることができました。

また、全社的な利用活性化をもっと推進するために面白いキャンペーンをできるといいなと思います。リロクラブのポイント型サンクスカードの導入と活用をきっかけに「ありがとう」「がんばったね」「成長したね」「よくやったね」という感謝や称賛の言葉が飛び交う会社になり、社員の働きがい向上、エンゲージメント向上につながり、誰にとっても気持ちよく働ける職場となっていることが最終目標です。

インフルエンサーにも協力してもらい、全社的な活用につながる施策を考えていきたいので、今後もリロクラブにサポートしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

お客さま情報

クオリカ株式会社

社員数：965人（2020/10月現在）
業務内容：IoT、クラウドサービス、業務用システム開発、パッケージソフト開発・販売、情報端末製造・販売、システム運用管理、基盤構築サービス