2018/05/31
ニュースリリース

実りの11月が待ちどおしい、安曇野“サンふじ” ~国内食料自給率アップを福利厚生倶楽部で支援 ~体験することで知る食の大切さと絆づくり

お客さま各位

平成30年5月31日
株式会社リロクラブ

福利厚生アウトソーシングサービスのトップカンパニーである株式会社リロクラブは、平成19年に政府の呼びかけにより始まった国産農林水産物消費拡大に向けた国民運動『フード・アクション・ニッポン』に参加。
当社が運営する「福利厚生倶楽部」にて農業体験いただくことで、会員さまに食の大切さを感じていただく支援を続けております。
5月は“りんごの木オーナー”制度を企画・募集し、長野県安曇野市において250名を超える会員さまに“サンふじ”の摘果を体験いただき、食の安全と自給力について学んでいただきました。

■福利厚生としての国産農林水産物消費拡大支援

摘果をする前のサンふじ(りんご)の実
(摘果=真ん中の実だけを残し取りはらう作業)

福利厚生ならではの支援として、会員さまには観光的な収穫のみの体験だけではなく、“育てる”ことに重きを置き、5月にオーナーとなる木の選定および、りんごの熟成度を左右する摘果を経て11月の収穫までを体験いただきます。
農作業からは「どうして摘果をするのか?」「農作物の出来高は天候により左右される」「形が悪くても美味しい」など“育てる”ことの難しさや喜びを、1年を通じて学び得ます。
当クラブでは会員さまへの食料自給率UPの認知強化のため、りんごの木オーナーをはじめ桃の木オーナー、ワインオーナー、リロファームなど様々な作物を通して取り組んでおります。



■世代・職域を通してのふれあいの場
会員さまの中には子供や孫を招待するパターンも多くみられ、仕事や学校の都合で離ればなれになっている家族が「りんごの木」を通じて集い楽しむ姿は、まさに福利厚生が担う絆づくりです。
また、オーナーは家族間のイベントにとどまらず、職場の仲間同士、仲の良い友達で参加するパターンや法人でオーナーになり11月の収穫祭で得たりんごを社員に配ったりなど、様々な世代間の交流の場としても活用されているのが特徴です。
開催地が長野県安曇野であることは、ブランドりんごである“サンふじ”を収穫できるのはもちろんのこと、日本のほぼ中央に立地するので、関東・中部・関西・甲信越など多方面から集まりやすいのも人気の要因となっております。

オーナー木を選定後、三世代で摘果作業

脚立に乗って作業もします

■福利厚生倶楽部ならではの“ワンストップ”での活用術

施設の一例(イメージ)

オーナー企画は宿泊を伴う地域での開催が多いですが、多種多様な施設と連携をしている「会員専用サイト」を活用すれば、宿泊予約から現地でのレジャーまでワンストップで手配が可能となっております。
例えば「安曇野」とキーワードを入れるだけで、りんごの木オーナーへのお申し込みをはじめ、宿泊、レンタカー、レジャーまで周辺地域の会員特典と詳細情報を得ることができ、旅行計画の立てやすさが好評で利用を高めております。



■おかげさまで福利厚生倶楽部は25周年を迎えました
1993年に“中小企業にも大企業並みの福利厚生をお届けしたい”という思いから始まった「福利厚生事業」も、今年で25周年を迎えることができました。
2017年にはオリコン日本顧客満足度調査「福利厚生サービス」第1位を獲得し、創業からの思いである中小企業に対しては“業界最多!中小企業導入実績No.1”を誇り、多くの企業様のご支持の元、業界のパイオニアとして恥じないサービスをお届けいたしてまいりました。
これからも福利厚生倶楽部はローコストで地域格差なく、多数のお得なメニューをご用意し、利用者の満足度を常に向上させる、ありとあらゆるサービスを提供いたしてまいります。

【フード・アクション・ニッポンとは】
現在の日本の食料自給率は39%(カロリーベース)。食料の多くを外国に依存しており、何らかの事態で外国からの食料供給が止まってしまうと、私たちの食生活は大きな影響を被ってしまいます。
政府は平成19年7月から、こうした状況をすべての国民の皆さまが認識し、食とのかかわりを新たに考えるために「食料の未来を描く戦略会議」を開催。戦略会議から平成20年5月に出されたメッセージに呼応する形で、同年10月に「フード・アクション・ニッポン(FOOD ACTION NIPPON)」を立ち上げ、国産農林水産物の消費拡大を推進し「“おいしいニッポンを”残す、創る」ことを目標にしております。

出典 フード・アクション・ニッポンURL http://syokuryo.jp/index.html

【りんごの木オーナー】
開催場所  長野県安曇野市 増田農園
開催時期

オーナー木選定・摘果作業 :2018年 5月19日(土)、20日(日)
収穫作業:2018年11月10日(土)、11日(日) 予定
※オーナー期間は自由に訪問でき、りんごの育成作業が可能
※摘果(てきか)=真ん中の実だけを残し取りはらう作業



≪本件に関するお問い合わせ≫
株式会社リロクラブ
企画広報マーケティンググループ
Email:reloclub-pr@relo.jp
広報グループ直通:03-3225-1730