ホテル業従事後、STR-RS (現UL-RS)で日本全国及びアジア各国の工場でのサプライチェーン監査と監査人の育成を担当。「働き方の健康診断」として、国際基準と該当法令をわかりやすく解説し、監査人としての指名多数。延べ5000人以上の工場経営者、従業員との対話を重ねた。日本では長時間労働と業務の属人化を解消できずに取引先としてのリスク判定が上がっていく企業が多いことから、日本企業の競争力をさらに高めるためにこそ働き方改革が必要だと実感。

2015年株式会社ワーク・ライフバランスに参画。前職の経験や知識を活かし、世界基準での働きやすい職場としてのきめ細かな観察をしつつ、相手の強みをさらに引き出すコンサルティングをしている。複雑なプロセスを分解し、誰でも瞬時に理解、行動できる仕組み作りを得意とし、会話を通して本質的な課題を引き出していることから、コンサルティング・講演でも顧客から高い評価を得ている。

ニュージーランド人の父と日本人の母を持つ。ライフでは、「違いが格差を生むのではなく、豊かさを生む社会へ」向けて活動する一般社団法人kuriyaを監事、プロボノメンバーとしてサポートしている。自身が地方出身・在住の為、地方企業への思いが強い。

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