| 組織基盤の強化フェーズにおいて実践
医療法人社団Sunny
松田 菜月 様
秋山 佑芽 様
山内 優奈 様

社名
医療社団法人Sunny
業種
医療・クリニック
当時会員数
約90名
利用サービス
医療法人社団Sunny様は、地域医療を支えるクリニックを複数展開しながら、組織としての成長と運営の質向上に取り組まれています。
分院展開が進む中で、スタッフが安心して働ける環境づくりとともに、法人としての取り組みやサービスをより多くの方に知ってもらう必要性を感じておられました。
そこで、スタッフへの還元と認知拡大の両立を目指し、福利厚生の強化を検討。
福利厚生倶楽部の導入により、日常的に使いやすい福利厚生の提供と、法人の取り組みを伝える新たなきっかけづくりを進められています。
今回は、福利厚生倶楽部を導入した背景や、スタッフの反応、採用活動や組織づくりへの影響について、お話を伺いました。
\導入事例をまとめた資料はこちらから/
Q1:当時、どのような課題を感じていたことが、福利厚生の強化を検討するきっかけになったのでしょうか。
松田様
導入を検討し始めた当時は、まだ分院展開を始めたばかりで、認知度も十分に高いとは言えない時期でした。
その中でまず考えたのが、「医療法人社団Sunny」や「Sunnyキッズクリニック」という名前を、どのようにして多くの方に知ってもらうか、という点です。※
同時に、組織として成長していくためには、働くスタッフにも喜んでもらえる取り組みが必要だと感じていました。
そこで、法人としてできること、かつスタッフにとっても実感価値のある施策は何かを検討した結果、福利厚生の強化にたどり着きました。
※福利厚生倶楽部の福利厚生メニューとして、Sunnyキッズクリニックさまの病児保育室を掲載いただき、会員限定で10%割引の優待を提供しています。
福利厚生を通じて、法人の取り組みや病児保育サービスを知ってもらう機会にもつながっています。

Q2:認知向上とスタッフへの還元という2つの観点から、福利厚生以外の選択肢も検討されていたのでしょうか。
松田様
給与や賞与の支給額を上げるという形もありますが、社会保険料の負担も含めると、結果として手取りが思ったほど増えないという現実もあります。
制度上やむを得ない部分ではありますが、だからこそ、法人としてどのような形であれば、スタッフが実際に満足し、喜んでもらえる還元ができるのかを考える必要がありました。
そうした中で検討材料の一つとなったのが、福利厚生です。
福利厚生は、非課税枠として運用できる点も含め、スタッフにとって実感しやすい形で還元できる手段だと考え、導入を検討しました。
福利厚生については、複数の提供会社を比較・検討しました。
市場にはさまざまな福利厚生サービスがあるため、それぞれの特徴や提供内容を確認した上で検討を進めました。
一方で、福利厚生とは別の手段で認知度を高める、といった施策については、当時はあまり検討していませんでした。
組織基盤の強化期ということもあり、スタッフへの還元と満足度向上を軸に据えた施策として、福利厚生サービスの導入を前提に検討していたというのが実際のところです。
Q3:他社サービスと比較する中で、特に魅力を感じた点や、導入の決め手となったポイントはありましたか。
松田様
実際にサービス内容を見てみて、想像以上に割引が多い点は魅力的だと感じました。
中でも印象的だったのが、リロクラブの会員限定で利用できるレジャー施設の企画です。例えば、テーマパークの貸し切りイベントなどもあり、「こんなサービスまで使えるのか」と驚いたのを覚えています。
私自身が親になったことで、レジャー施設の混雑状況や利用シーンをより現実的に想像できるようになり、こうした優待の価値を改めて実感しました。
導入当初は、正直なところ、こうした企画まで十分に把握できていなかったのですが、実際に使い始めてみると、スタッフにとっても喜ばれるポイントが多いと感じています。
現在は、まずサービスに触れてもらっている段階ですが、今後はこうした魅力的な使い方や企画について、さらに周知を進めていきたいと考えています。

当法人では、「思いやり」などを含む6つの“C”から始まる言葉をクレドとして大切にしており、その価値観を体現したスタッフを称える取り組みを行っています。
その一環として、クレドを最も代言しているスタッフを投票で選び、人気テーマパークのチケットをプレゼントする機会がありました。
実際に表彰されたスタッフはもちろん、周囲のスタッフからも「自分も欲しい」と声が上がるほど反応が良く、スタッフが心から喜んでいる様子を目の当たりにしました。
当法人は、若いスタッフや子育て世代が多いこともあり、家族や友人と利用できるレジャー施設の優待は、利用シーンを具体的にイメージしやすい為、魅力でした。
例えば、チケットの割引によって数千円分の余裕が生まれれば、その分をお土産や食事に使うこともできます。こうした実際の利用を想定して計算してみると、多くのスタッフが活用すればするほど、法人としての実質的な負担はほとんど発生しないのではないかと感じるようになりました。
スタッフの満足度を高めながら、コスト面でも無理のない形で運用できる。その点で、非常に納得感のある選択肢だと判断しました。
Q4:実際に利用してみて、いかがでしたか。
秋山様
実際に使ってみて感じたのは、アプリの使いやすさです。
サービスを探す際も直感的に操作でき、目的の情報にスムーズにたどり着ける点が印象的でした。
また、LINEと連携することで、お得な情報が通知として届く仕組みも便利だと感じています。
普段から使っているツールと連動していることで、「とりあえず見てみようかな」と気軽に利用でき、福利厚生がより身近な存在になりました。
操作に迷うことがなく、日常の延長線上で自然に使える点は、大きなメリットだと感じています。
山内様
実は、私自身も実際にサービスを利用しました。
導入直後に外出の予定があり、利用できるサービスを探してみたのですが、場所から検索すると、そのエリアで使える優待が一覧で表示される点がとても分かりやすかったです。
また、以前の職場でも福利厚生サービスを利用していた経験がありますが、その際は正直なところ、ほとんど使うことがありませんでした。
一方で今回は、アプリを開くとおすすめの情報が自然に表示されるため、「こんな使い方ができるのか」と気づく機会が多く、利用につながりやすいと感じています。

Q5:育児中のスタッフからは、福利厚生についてどのような反応がありましたか。
松田様
子育て世代のスタッフは、どうしても休日に外出する機会が多くなります。 私自身も子どもがいるのですが、雨の日などに一日家にいるのはなかなか大変で、「少し出かけようか」「カラオケに行こうか」といった選択肢が自然と出てきます。
福利厚生倶楽部は、割引対象の店舗数が非常に多く、地図で見ても「ここにも使える」「あそこにもある」と選択肢が豊富です。その点は、最大手ならではの強みだと感じています。
子育て世代の場合、ベビーシッターなどの支援サービスだけでなく、休日に家族で出かけられるレジャー施設や、商業施設内で利用できる割引などもニーズが高いと感じています。 実際に、地域の大型商業施設などは、多くのスタッフが足を運ぶ場所でもあり、こうした身近な場所で使える点は大きなメリットです。
Q6:採用活動の面でも、福利厚生の導入による変化はありましたか。
山内様
採用活動を進める中で、福利厚生の存在そのものが、会社の姿勢を伝える要素になっていると感じています。
学生や求職者の方から見ると、福利厚生が充実しているということは、「働いている人を大切にしている会社」という印象につながりやすいようです。
実際に、学生自身がすぐに利用する予定がなくても、「どんな福利厚生がありますか」「福利厚生制度は導入されていますか」といった質問が、説明会の早い段階で出てくることも多くあります。
そうした場面で、「福利厚生倶楽部を導入しています」と伝えられる機会が増えたことは、採用活動においても大きなプラスになっていると感じています。
内容としても、導入のハードルが高くないうえ、実際に育児中のスタッフが利用しているといった具体的なエピソードを交えて話すことができるため、求職者の方にもイメージしてもらいやすいです。
実際に採用活動の中では、福利厚生について質問される機会が非常に多く、会社選びの重要な判断材料の一つになっていると実感しています。
Q7:今後、人材育成や働きやすい環境づくりにおいて、どのような取り組みを進めていきたいとお考えですか。
秋山様
福利厚生は、導入して終わりではなく、その後どのように活用し、育てていくかが重要だと考えています。 特に人材育成の観点では、人事部門としてのフォローが欠かせないと感じています。
私自身、以前は大手企業で働いていた経験があり、研修制度や教育カリキュラムが非常に整っていました。
一方で現在は、現場で一人ひとりを育てる際の負荷がどうしても大きくなりがちだと感じています。
だからこそ、人事側でビジネスマナーや基礎的なスキルを支える仕組みを用意することが必要だと考えるようになりました。
そうした背景から、eラーニングを研修ツールの一つとして活用をしていきたいと考えております。
ビジネスマナーや文章作成の基礎など、若いスタッフがつまずきやすい内容を学べる点は、非常に有効だと感じました。導入前には研修内容も確認した上で、「社内教育に活かせる」と判断しています。
福利厚生や研修制度を通じて、働きやすさと成長の両立を実現し、結果として「ここで働き続けたい」と思ってもらえる組織を目指していきたいですね。

松田様
今年初めて4大卒の新卒採用を進めています。
バックオフィスの業務や、事務方といわれるような方たちが当たり前に知っているような用語(損益計算書、貸借対照表など)をeラーニングで学ぶことができるのは大きいなと思っています。
ビジネスマナーの研修をeラーニングで受けるときに、人事・労務・経理・財務といったコースも目に入ってくると思うので、必要になったときに見て、「管理の仕事をしてみたい」「管理の業務って何があるんだろう」と『人事、労務、経理、財務といったバックオフィスのキャリアプラン』に興味を持つきっかけにもなっていけばいいなと思っています。
ー本日はいろいろとお話いただきありがとうございました
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