| 永谷園グループが選んだ「リロバケーションズ」の魅力
株式会社永谷園ホールディングス
鈴木 智子 様 竹内 泰由 様

社名
株式会社永谷園ホールディングス
(他グループ企業多数)
業種
食品メーカー
利用サービス
「お茶づけ海苔」や「松茸の味お吸いもの」でおなじみの永谷園グループ。
近年、同グループは福利厚生の充実に力を入れてきました。
それを進めていくにあたり、ある課題が浮かび上がりました。
「地方の工場や支店で働く従業員にも、本社と同じように福利厚生を届けたい」——全国に事業所を持つ企業が共通して抱えるこの問いに、永谷園グループはどう向き合ってきたのか。
そんな取り組みの中で導入されたのが、「リロバケーションズ」です。
今回は、導入を主導された総務課の竹内さま・鈴木さまのもとを訪問し、導入の経緯から従業員の生の声、今後への期待まで、率直にお話しいただきました。
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Q1:リロバケーションズの導入理由は何でしょうか?
竹内さま:
5年ほど前ですが、コロナや在宅勤務制度導入によるビジネススタイルやライフスタイルの変化、また生産子会社である永谷園フーズの設立などグループ全体が大きく変わっていく中で、福利厚生についてもさらに見直して、より従業員満足度を高めていきたいという発想が生まれました。
その流れの中で、たとえば福利厚生のパッケージサービスに加入したり、従業員の誕生日に社長(当時)からのメッセージとプレゼントを送ったり、そのほかにも従業員同士のオフサイトでのコミュニケーションにつながる会社補助も始めました。
そういったことを3年ほどかけてやっていく中で、「保養所をもう少し充実させたらどうか」という話が上がったんです。

転機:永谷園フーズの設立(2021年)「本社だけでなく全国8工場の従業員にも公平に届く福利厚生」という新たな視点が加わった
保養所を充実させる動きの中で、二つのことを考えました。
一つは、自社で自由に運用できる、自社保養所の充実がありました。
こちらはある程度の稼働率を見込めるよう、首都圏からアクセスのよい、リゾート地を主に検討しました。
もう一つの視点として、「地方の工場や支店で働く従業員にも、利用しやすい保養所制度にする」ということがあります。
ちょうどその頃、全国に工場をもつ永谷園フーズ(生産子会社)が設立されたこともあり、人数だけで言えば本社の倍いる永谷園フーズのメンバーにも行き渡るようなサービスを、保養所の面でも実現できないか、と考えました。
そこで自分たちで調べたり、取引先様から話を聞いたり、あるいは展示会に出向いて情報収集をして検討した中で、リロバケーションズのようなリゾート会員サービスなら、会社の保養所として事務局側も取りまとめやすい。
また全国各地の多様な施設を利用できるので、地方の事業所の従業員にも受け入れられるのではないかと。
そういった理由から自社保養所とは別に、リゾート会員サービスを併用して導入することを決めました。
Q2:他社さんも含めてご検討されたかと思うのですが、最終的に弊社を選んでいただいた決め手のようなものがあれば教えていただけますか。
竹内さま:
家族構成や旅行の目的ごとに、求められるサービスも異なると思うので、選択幅を増やす意味で様々なサービスの中から検討しました。
その上で、まず良いなと思ったのは、仕組みが分かりやすいことですね。
従業員にとって、「この価格を払えばいい」というだけ。ポイントなどは会社持ちなので、従業員には関係ない。
とにかく、従業員にとって仕組みが分かりやすいというところがまず一つです。
もう一つは、宿のグレードですね。
普通に泊まるところよりも、ちょっといいところに泊まれることが多いので。
「あの価格でここに泊まれるんだったら」という——従業員にとっての——特別感が一番良かったですよね。
あとは、「泊数に関係なく、1滞在ごとの料金設定」という仕組みが魅力的でした。
実際に夏休み期間や春休み・冬休み期間になると、皆さんを見ていると2泊で泊まることの方が多いので、いい仕組みだと思います。
Q3:利用者様のお声をお聞かせいただけますか。良いお声も、そうでないお声も含めてぜひ。
鈴木さま:
社内に一度感想を聞いたのですが、やはり一番多かった声が、低価格で宿泊できるという部分ですね。
従業員負担は今、清掃料だけになっていますよね。
そこが一律なので、繁忙期であろうといつも同じ金額で宿泊できるのが非常にありがたい、という声が出ています。
また、連泊や大人数でも同一価格で宿泊できてよいというのも非常によく聞かれる意見です。
連泊するとどうしても費用が嵩んでしまうので、そこが非常に抑えられて気軽に行けていいな、という声をもらっていますね。
あとは「ホテル形式だけでなく、コテージ形式の施設もあるので一軒家のようでとても充実感がある」という声もありますね。
特定の施設の話ですが、大洗にある施設に行った従業員の感想で、サウナやテラスがとても良かったと。リピーターになっていると言っていました。
また、調理できるキッチンが施設に備え付けられているので、お子さんがいるご家族などは、地場のスーパーなどで食材を買ってきて、普段はできないような料理を作ったりして、お子さんが喜んでいた、という意見もすごく寄せられています。
旅行先でわざわざ料理するとは思っていなかったのですが、一定の需要があるんだなと。

他の福利厚生サービスでは利用率が低くなりがちな地方の事業所の従業員にも、リロバケーションズは広く活用されていた。
導入当初の「全国に公平に届けたい」という目的が着実に実現されており、グループ内の保養所サービスの中でも最上位の評価を受けている。
鈴木さま:
本社周りの従業員は比較的よく利用してくれるのですが、地方の事業所の従業員は、どうしても福利厚生の利用率が低くなってしまうんです。
ただ、この保養所に関しては、工場(永谷園フーズ)の利用率も結構高いんですよ。
嬉しい限りです。
竹内さま:
これはまさに、「全国に行き渡るような、平等に使ってもらえるようなサービス」という目的が、ある程度できているということなんです。
自社で持っている保養所もそうですし、こういったサービスはいくつもあるのですが、その中でもリロバケーションズは利用率も評価も高いものとして捉えています。
Q4:今後、サービスに期待することについてお聞かせください。
鈴木さま:
もともとリロバケーションズが個人向けのサービスだったこともあって、導入時には法人向けの運用——誰が使ったか、予約状況・実績の確認など——が自動ではできなかった部分があったと思います。
そこをいろいろ改善していただいて、非常に助かりました。
ただ、まだまだ「こうしたい」というものが我々の方にもありますので、引き続きその辺りを解決していけたらなというのがあります。
保養所として運用する以上、利用できる人の範囲や続柄、年間の宿泊制限などルールを設けながらでないと運営できないですよね。
そのルールの中でやっていく上で、「こういう確認ができるといい」「こういうところでアラートがかかるといい」という要望が次々に出てきています。
この春に対象会社も広がりましたので、引き続きご相談させていただきながらやっていければと思います。
竹内さま:
あとはホームページの情報量が少ないということですね。
先ほどの大洗も、実際泊まると素晴らしい施設だという意見をもらうのですが、泊まらないと分からない。
ホームページ上で見ただけだと情報が少なすぎて、一体どんな施設なのかが分かりづらい、という意見が結構出ています。
写真などのビジュアルや、アメニティの情報の部分も、両方ですね。
また、本当は予約システムの中で全て完結できると助かると思います。
今は従業員には「予約の方で見て、もし情報が欲しければもう一方のサイトも見てください」と案内しています。
それだとやはり、利用者にとっては確認しづらい部分があるので、その部分も今後改善されていくことを期待します。
ー本日はいろいろとお話いただきありがとうございました
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