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e-ラーニングで従業員教育できる?サイバックスUniv.のコース種類や使い方まとめ

従業員の教育には多大なコストがかかります。また、テレワークの普及などによって、研修の場そのものが減少してきてもいます。こうした課題を解決できるのがe-ラーニングによるオンライン教育です。今回はリスクモンスターが提供する「サイバックスUniv.」を例に、e-ラーニングでの従業員教育を紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.従業員の教育にはコストがかかる
    1. 1.1.最低限取り組みたい研修内容
    2. 1.2.従業員研修は新人だけが対象ではない
    3. 1.3.かけられるコストは限られている
    4. 1.4.テレワークになると更に研修は困難に
  2. 2.e-ラーニング「サイバックスUniv.」の活用
    1. 2.1.650以上の受講可能コース
    2. 2.2.従業員の学習進度・キャリア展望に合わせて選択が可能
    3. 2.3.研修運営の一元管理が可能
    4. 2.4.講師陣は全員プロの指導者
    5. 2.5.分かりやすい金額体系
    6. 2.6.追加料金でさらに自社のカスタマイズの研修にも対応可能
  3. 3.より良い従業員教育を目指すなら「サイバックスUniv.」

従業員の教育にはコストがかかる

従業員の教育にはコストがかかる 従業員に対する教育には、非常に大きなコストがかかります。教育しなければいけない内容は多岐に渡り、従業員が増えればそれだけ研修や勉強会の数も増えていきます。

2019年度には、従業員1人あたりの年間教育研修費が約35,000円になっているとの調査結果が、民間シンクタンクから出されています。 企業にとってはある程度の支出ですので、研修の質を下げずに、どのように効果的・効率的に行っていくかというのが、経営負担を軽くするカギです。

参照:2020年度 教育研修費用の実態調査|産労総合研究所


最低限取り組みたい研修内容

ここで、企業が最低限取り組んでおきたい研修内容について、簡単にまとめておきましょう。自社の実施状況なども確認してみてください。


ビジネスマナー

特に新入社員は、名刺の渡し方や電話応対の仕方などを正しく理解していないことが多くあります。 固定電話が自宅にない家庭も増えてきているため、そもそも固定電話に初めて触れるという新入社員もいるかもしれません。あまりにも非常識だと感じてしまうかもしれませんが、場合によっては固定電話の使い方のようなところからレクチャーする必要があることを心に留めておきましょう。


社内・社外コミュニケーション

従業員には社内・社外における敬語や、ビジネスシーンにおけるマナー、業務の基礎となる報告・連絡・相談の重要性などを理解してもらう必要があります。 職場風土が上下関係にラフな企業であったとしても、最低限取引先とのコミュニケーションに適切な敬語を用いることができるように教育はしておくべきでしょう。 また、組織内での報告・連絡・相談がうまくいかないと、業務上のミスに気付きにくくなり対処が遅れて、小さなトラブルが大きな損害を生み出すことにもつながりかねません。


社会常識

営業成績の見方や、売上と販売益、経常利益などに対する基本的な考え方など、学校では教わらないような内容であっても、社会人にとっては必須となる社会常識が存在しています。これらの知識についても、早い段階で教育を行っておくことが重要でしょう。

また、近年では各種コンプライアンスに関する問題も増えてきています。 社内の機密事項や取引先との契約内容をSNSに書き込んでしまったり、個人が特定できる形で自社・他社の従業員の写真をアップロードしたり、違法行為を投稿してしまったりといったケースでは、いずれも個人だけでなく企業までもが大きな責任を負わされかねません。 そのほかにも、労働基準法などに関する最低限の内容についても把握しておくことが大切です。


業務に必要な知識・技能

パソコンや業務に使用する機器の使用方法について、最低限の教育が必要となります。 近年、スマートフォンメインでパソコンでの操作に不慣れな新入社員が多く、配属後に現場の社員がパソコン操作を一から教えるケースも少なくありません。特にビジネスでよく使われるExcelは早い段階で教育を行っておくことが重要でしょう。 加えて、自社でしか使っていないような特殊なプログラムや機器については、これまで同様しっかりと教えていく必要があるでしょう。


安全教育

高所作業や機械作業がある場合は特に安全教育が重要となってきます。 安全教育に関しては、1回実施したから大丈夫というような性質のものではなく、定期的に意識喚起を行っていくことが求められます。 長年勤めているベテラン従業員ほど「これくらい大丈夫」と危険な行為を行ってしまう可能性がありますので、注意が必要です。


ハラスメント教育

セクハラ(性的な嫌がらせ)、パワハラ(上下関係を利用した嫌がらせ)、アルハラ(飲酒の強要)など、さまざまなハラスメントが職場では問題になっています。 「女性社員は結婚して寿退社するものだ」「部下のくせに上司に逆らうのか」などの言動は、非常に大きな問題発言となります。 ハラスメントは相手が不快に思った時点で認定されてしまう可能性が高いため、発話者に悪意がなくてもトラブルになるケースがあります。 特にこうした発言を行ってしまいやすい傾向にある人に対しては、定期的な研修の中でも再度確認する形で取り入れていきたい内容です。


従業員研修は新人だけが対象ではない

このように、従業員研修を行うべき対象は、新入社員だけではありません。 急速なビジネス環境の変化、雇用の多様化、ダイバーシティなどにより、現代の管理職は身につけるべきスキルが多岐にわたります。プレイングマネジャーとなり、リーダーとしての成果を発揮するだけでなく、チームを率いる主導的な役割や会社組織としての発展を牽引していくことが求められます。 管理職としての自身の役割を正しく認識し、リーダーシップを発揮するためのテクニックや部下の能力を引き出すマネジメント能力が必要です。


かけられるコストは限られている

一方で、指導ができる立場の人は限られており、人的なリソースには限界があります。 また、従業員の就業時間と勤務時間などの都合から、従業員の教育に割ける時間と教育できる内容に制限が出てきてしまいます。 特に中小企業では、人的・時間的・資本的などさまざまな面から、こうした従業員の教育にコストをかけにくい状態です。


テレワークになると更に研修は困難に

加えて、昨今のテレワーク普及によって自社に設備が整っていない企業では、遠隔地にいる従業員向けに研修を行うことが難しくなってしまいました。 企業によっては、自社リソースを用いた研修はまったく行えなくなってしまう場合もあります。


e-ラーニング「サイバックスUniv.」の活用

e-ラーニング「サイバックスUniv.」の活用

出典:リスクモンスター「サイバックスUniv.」提供

これらの問題を解決するために活用したいのが、e-ラーニングによる従業員の研修サービスです。中でもとりわけおすすめなのが、リスクモンスター社の「サイバックスUniv.」です。 サイバックスUniv.ロゴ

650以上の受講可能コース

「サイバックスUniv.」は、新社会人向けのビジネスマナー、Microsoft Officeの使い方から管理職向けの経営戦略、労務管理、人材マネジメントなど、幅広いニーズに応えることができます。 もちろん、コンプライアンスやハラスメントについての対策も万全です。

従業員の学習進度・キャリア展望に合わせて選択が可能

「サイバックスUniv.」では、キャリア研修から学習がはじまります。受講者の現在のポジションから、どのようなことを学ぶべきか、また次のステップに到達するために必要な考え方やスキルは何かを分かりやすく理解することができます。 受講者のキャリア形成も考え、個人の社会人としてのスキルを総合的にアップさせてくれるのが、「サイバックスUniv.」の良いところです。

研修運営の一元管理が可能

サイバックスUniv. 機能一覧 「サイバックスUniv.」では、受講者の受講進捗の管理はもちろん、自社の研修をオリジナルeラーニングとして搭載し、従業員に展開したり、テストやアンケートの実施、集合研修の管理もでき、研修を一元管理することが可能です。

講師陣は全員プロの指導者

サイバックスUniv.受講画面イメージ

出典:リスクモンスター「サイバックスUniv.」提供

一般的に企業が自社で研修を行う際は、上司が講師役を行うケースが多いです。一方「サイバックスUniv.」では、講師陣は全員プロの指導者です。 社内の上司自身が必ずしも優れたスキルを有しているとは限りませんし、もっているスキルを第三者に指導するのには、また別の能力が要求されます。 そういった点からも、プロの指導者が講師として指導にあたってくれたほうが、学習の理解度が高まり、研修の効率が上がります。


分かりやすい金額体系

料金体系も分かりやすく、

  • 1社が加入するために入会金5万円
  • 複数人の従業員が利用するパッケージ契約で月額6万円~の定額制の研修サービス

となっています。 例えば100人の従業員が利用すると、入会金5万円と、別途月額6万円がかかる、ということになります。 契約初年度の教育研修費は100人分、入会金5万円+月額(6万円×12ヶ月)の77万円になり、2年目以降の教育研修費は、100人分、月額(6万円×12ヶ月)の72万円になります。


追加料金でさらに自社のカスタマイズの研修にも対応可能

また、プログラムとして用意されている研修以外にも、追加料金を支払えば自社のカスタマイズの研修を運営できます。


自社のみで利用しているプログラム

自社で作ったり、外部委託で作ってもらったりした独自プログラムが社内で稼働しているケースは少なくありません。 こうしたプログラムに対しても、自社のプログラムを管理機能からアップロードすることができたり、オーダーメイドの依頼を出すことで、オリジナルのe-ラーニング教材を制作してもらえます。


実地研修

e-ラーニングで対応することが難しいような研修に対しては、研修講師を派遣してもらうことができるサービスがあります。ただし、特殊な免許を必要とするような現場の対応はできないケースもありますので、事前に相談してみてください。

より良い従業員教育を目指すなら「サイバックスUniv.」

より良い従業員教育を目指すなら「サイバックスUniv.」 従業員の教育には多大なコストがかかりますが、企業を運営していく上では不可欠なものでもあります。 新人教育だけではなく、管理職に対しても研修が必要になってきます。管理職には、労働法やマネジメントに関する基本的な知識も要求されてきます。

こうした研修を自社でまかなうことは非常に難しいでしょう。 そこで、こうした研修の一切を外注のe-ラーニングにすることで自社コストを抑えるという選択肢が有効になってきます。

また、e-ラーニング化することで、通信機器があればどこでも受講可能となり、テレワークのスキマ時間を活用してもらいながら従業員の教育を進められるようになります。 人的・金銭的・時間的コストを抑えながら質の高い従業員の教育を目指すには、リスクモンスター社の「サイバックスUniv.」がおすすめです。ぜひ検討してみてください。

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RELO総務人事タイムズ編集部
RELO総務人事タイムズ編集部
RELO総務人事タイムス編集部です。 本メディアは、「福利厚生倶楽部」の株式会社リロクラブが運営しています。 「福利厚生倶楽部」の契約社数は19,200社、会員数710万人という規模で、業界シェアNo.1を誇ります。 従業員満足を追求する人事や総務、経営者の皆様にとって少しでも有益になる情報を発信していきます。

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