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知っている中小企業は得をする。助成金活用のススメ

持続化給付金だけではない。活用しないと損な助成金がたくさん

持続化給付金だけではない。活用しないと損な助成金がたくさん 持続化給付金を申請していない事業主が、身の回りにいらっしゃいますか?明らかに条件を満たしていない場合は別として、支給対象にもかかわらず申請をしない事業主はほとんどいないと思います。 ですが、持続化給付金以外の助成金制度はどうでしょうか?支給要件さえ満たせば数百万円が支給される助成金は他にもたくさんあります。

平均申請金額は251万円。従業員数1名でも活用可能

コロナ禍を乗り切るための政策として、補助金・助成金に大きな注目が集まりました。コロナ禍で注目された持続化給付金以外にも、人件費の補助やテレワーク導入で受給できる助成金など、今回はじめて補助金・助成金制度を利用したという事業主が多くいます。 新型コロナウイルス感染拡大以前の調査では、助成金を申請したことがあるという企業は全体の24.3%でした。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大以前から使いやすい助成金は多く存在していました。たとえば「働き方改革推進助成金」では、残業削減の取り組みで100万円が支給され、「両立支援助成金」では従業員が育児休暇をとった際に72万円が支給されます。 手間を減らし申請漏れを無くすために、こうした助成金はいくつか組み合わせて申請し100万円~500万円くらいの規模で助成金を受給するのが一般的な申請方法になっています。 中小企業支援サービス「Jマッチ」の調査によると、従業員数1~9名の小規模な企業での平均申請金額は251万円、50名以上の企業では273万円でした。企業の規模による補助額の多寡はほとんどありません。

従業員規模別
平均コース数
平均申請額
1-9名
4.3
251
10-19名
5.0
285
20ー29名
4.8
280
30-39名
4.6
269
40-49名
4.7
276
50名以上
4.8
273

出典:Jマッチ 中小企業の助成金申請状況調査レポート(PDF資料)

また、これらの金額はあくまで申請金額であって、条件次第では割増されるケースもあります。助成金は支給要件を満たしていれば必ず支給され、返済の必要もありません。

多すぎて細かすぎて分かりにくい

返済の必要がない助成金・補助金制度にもかかわらず、なぜ24%しか申請していないのでしょうか? アンケートによると、申請していない理由は「自社が使える助成金がわからない」という回答が過半数(54.4%)でした。確かに、助成金制度は似たようなものが多いうえに細分化していて、併願できるかどうかも吟味するとなると、どれを申請すればいいのかを整理するだけでも大変です。 助成金を申請しなかった理由

出典:Chatwork 助成金に関するアンケート(PDF資料)

普段の業務で多忙な中、なかなか助成金申請のためだけに多くの時間は割けません。しかし、簡単な質問に回答するだけで、自社が使える助成金がわかるとしたらいかがでしょうか。

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Relo 助成金診断サービス 最短1分でどの助成金なら受給できそうかを診断できる。それがRelo助成金診断サービスです。 自社に当てはまる項目にチェックを入れるだけで、受給できる可能性が高い助成金と期待できる金額がわかります。診断結果を確認して、詳しく知りたいと思った場合は専門家の無料相談を受けることも可能です。実際の申請を専門家に代行してもらうこともできます。 多くの助成金に共通する条件は以下の4つです。

  • 従業員を1名以上雇っている(代表と同居している親族、取締役を除く)
  • 雇用保険、社会保険を払っている(従業員数5名未満の個人事業主は雇用保険のみでOK)
  • 半年以内に会社都合解雇をしていない(通常の離職はOK)
  • 残業代未払いなど労務違反をしていない(不安な箇所があっても改善すればOK)

つまり、一般的な中小企業であればほとんどの企業が条件を満たし、ほぼ間違いなく何かの助成金の対象にはなっているはずです。だとしたら、申請しない手はないです。


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企業のために、社会のために、補助金・助成金を活用しましょう

企業のために、社会のために、補助金・助成金を活用しましょう 新型コロナウイルス流行で、解雇や倒産を防ぐための補助金や給付金がたくさん用意されました。地域のお店やインフラや雇用を守るためには企業への補助金・助成金制度が必要だという認識は社会全体に広がっています。 今回はじめて申請したという事業主も、こうした助成金・補助金はどんどん活用した方が企業のためにも社会のためにも有益だと実感できたことと思います。

既存の助成金・補助金は、種類も多く分かりにくかったことで利用が進みませんでしたが、Relo助成金診断サービス」を使えば簡単に受給できる助成金がわかります。ぜひ助成金・補助金を活用して、事業を発展させていってください。


RELO総務人事タイムズ編集部
RELO総務人事タイムズ編集部
RELO総務人事タイムス編集部です。 本メディアは、「福利厚生倶楽部」の株式会社リロクラブが運営しています。 「福利厚生倶楽部」の契約社数は19,200社、会員数710万人という規模で、業界シェアNo.1を誇ります。 従業員満足を追求する人事や総務、経営者の皆様にとって少しでも有益になる情報を発信していきます。

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